はじめに
これまでノートアプリは Notion を使っていたけど、最近はアプリの重さが気になるようになってきた。
思いついたことを書き残したいときに立ち上げるのも時間がかかるし、文字入力の遅延もちょっとストレス。
そんなときに見つけたのが Obsidian。
ローカル保存で動作が軽く、Markdown形式なのでAIツールとの相性も良さそうなので、さっそく触ってみた。
ObsidianとNotionの使い分け
「Notionが重いからObsidianに全部移行!」…というよりは、それぞれの得意分野を活かして使い分けていくことにする
Obsidianの使い方
前提として、共同作業には向かないので、個人用メモとして利用する。
その中でも、レシピや書籍管理みたいに「データベース的に整理したいもの」は引き続き Notion が便利なので、Obsidianでは、日々のアイデアやちょっとしたメモを気軽に書き残していくイメージ。
Obsidianをインストールする
公式サイトからダウンロードして、インストールするだけなので細かいところは割愛。
https://obsidian.md/
Vaultを作成する
まずは「Vault」と呼ばれるノートの保管庫を作成する。
用途ごとにVaultを分けるのは切り替えがめんどくさいので、一旦はひとつのValutで運用していく。
[Create new vault]の[Create]ボタンをクリック

次にVaultの名前と保存場所を設定して、[Create]ボタンをクリック

これにより、Obsidianを使う準備は完了!

おわりに
とりあえず Obsidian の初期セットアップは完了。
ただこのままだと VSCode で Markdown を書いてるのとあまり変わらないので、次はObsidianの拡張性であるプラグインを入れてもっと使いやすくする。