Obsidian

ObsidianのKindle Highlightsでハイライトを同期する方法

はじめに

Notionで読書記録を取っているけど、KindleでハイライトしているものをKindleからNotionにもっていったり、Notionの動作の重さがある中で、感じたことや思ったことのメモを残すのが億劫になってきた。

そんなときに、ObsidianでKindleのハイライトを自動で取り込めるプラグインもあるとのことなので試してみる。

Kindle Highlightsプラグイン

Kindleでハイライトやノートに残したものを直接Obsidianのマークダウン形式で取り込めるプラグイン

プラグインのインストールと有効化の手順は割愛!

Kindle Highlightsの初期設定

まず、テンプレート以外について最低限の設定をする。

  • Highlights folder location:92_Kindle(自作フォルダ)
    • Kindleから取り込むファイルのVault内の保存先を指定
  • Amazon region:Japan(amazon.co.jp)
    • Amazon Kindleリーダーのリージョンを指定。
    • 日本のAmazonを利用しているのであればJapanリージョンでいいはず。
  • Download book metadata:ON
    • 本のメタ情報も一緒にダウンロードするか
    • 何が含まれているかわからないが、著者とかの情報も欲しいので一旦デフォルトのまま。
  • Sync on Startup:OFF
    • 起動時に自動で同期するかの設定
    • ONにすると起動するときに毎回待たないといけなくなってしまったので、デフォルトのOFFを設定

テンプレートのカスタマイズ

デフォルトのテンプレートだと、ファイル名が作者名+タイトルになっていたり、表紙がなかったり、タグがあまり設定されていなかったりと、管理しづらかったのでテンプレートを修正していく。

設定画面の[Templates]の[Manage]をクリック

大きく3項目設定していく。設定完了後に右下の[Save]を忘れないこと!

File name

ファイル名をどうつけるかの設定
デフォルトだと、[著者名]-[タイトル]でファイルが作成される。

著者名はいらないので以下でフルタイトルだけ表示する

[Override default template]をクリックして、編集可能状態にして以下を設定。

{{longTitle}}

File content

ファイルの中身の構成をどうするかの設定

各種プロパティや、表紙をはじめに表示するように設定。
次にその本を読む目的を先に明確にしておくことで理解度が変わると聞いたので、目的を記入する欄と、読んだあとに取り入れたいアクションプランを書くための見出しを用意しておく。

最後の{{highlights}}は次の[Highlight]の設定内容が埋め込まれる場所になるので、細かい設定は次で行う。

---
tags: Kindle
status: 
author: {{author}}
started: 
finished: 
evaluation: 
imageUrl : {{imageUrl}}
---
{% if imageUrl %}![|300]({{ imageUrl | replace("._SY160", "") }}){% endif %}
## この本を読む目的

## この本を読んで取り入れたいアクションプラン

## Highlights
{{highlights}}

Highlight

ハイライトおよびノートに記載した内容をどのように表示するかの設定

ハイライトの下にコメント📝を入れたいと思っているので、区別がつきやすいように頭に>を入れて、ハイライトは引用とわかるようにする。
noteは使ったことないので一旦そのままにしておく。

> {{ text }} — location: [{{ location }}]({{ appLink }})

📝

{% if note %}{{note}}{% endif %}

---

Kindle Highlightsの同期

リボンメニューに追加されたKindle Highlightsを押下して、表示されたダイアログの[Sync]を押下

[Amazon Cloud]が選択された状態で、[Sync now]を押下

そうすると、Amazonのアカウントログイン画面が表示されるので認証情報を入力する

ログインが完了すると、自動で同期が始まる。
初回はすべてが対象になるので少し時間がかかった。

次回以降は同じ手順のログインいらずで同期が開始される

完成イメージ

同期後、作成されたファイルのイメージはこちら!
テンプレートのカスタマイズもしたことで管理しやすいフォーマットになっている

おわりに

これにて、Kindle でハイライトした箇所のObsidianへの取り込みは完了!
Notionに比べると手順が減って、振り返りのハードルが下がったのが大きなメリット!

Obsidianでの読書管理がぐっと快適になったので、次は表紙一覧表示にも挑戦してみる